みなさまこんにちは(≧▽≦)コンニチハ~
初めての方はようこそ(=゚ω゚)ノイラッシャイマセ♪
2020年2月20日 木曜日 今日も暖かい千葉県君津市です。
今日も職人さんの来ない日で
社長は外でなんかしてて(笑)
朝、岩川がバス停から事務所に向かって歩いている時にふと見上げると
朝だし晴れているのに縦に伸びていく大きな虹が出ていました
( ゚д゚)ンマッ!!
旅立ちの日の朝に虹を見るなんて、
何だか天からの祝福を受けた気持ちになります(*´ω`*)
はい。
岩川は本日でブログ担当から外れる…というか
日本パークトレーラーから離れて武者修行に出ます♪
(;゚Д゚)エ!?
以前からブログを読んでいただいている読者様は記憶があるかと思いますが、
岩川、昨年の宅地建物取引士の試験に合格をいたしました。
この資格って、合格したから「はい、宅建士ね」にならないのですわ
(-_-;)モ~
岩川は千葉県民なので、千葉県知事に宅建士登録を申請して宅建士証を交付されて初めて「宅建士」を名乗れるのですが、登録の要件に必要な実務年数が若干足らず、ここ日本パークトレーラーに夏までお世話になれれば社長にハンコを押して貰えはするのですが、それじゃ間に合わない…
なので、登録実務講習ってものを受けて12時間のスクーリングに通って試験受けて、それに合格して登録に行って宅建士になってきます♪
いやね、今年四月に約120年ぶりの民法の大改正がありまして、
岩川が学生時代に最も苦手だった債権が一番の大改正になっちゃうんですわ。
(>_<)ヤダヨ~
日本パークトレーラーは不動産屋でもありますが、
やっぱりメインはトレーラーハウスを製造販売することで、不動産屋としてのお仕事は正直あまり動きが激しくありません。賃貸もやってないし。
ログハウスの中でで働いてログハウストレーラーや木材に囲まれて
穏やかで環境の良い職場ですし社長も職人さんも優しいし
我が上司、猫のエクラ部長は可愛いし
ここから離れるのは年齢的にもかなり迷ったのですが…
社長の男気で、転職活動に行き詰まり宅建士の資格も持っていない私を
不動産部門の新規開設に合わせて、
二社ほどの不動産屋での就業経験があるからと言う理由だけで拾ってもらって、
社長の庇護のもとで、元気に楽しく安心して働きながら勉強させてもらって資格を取ることが出来たのに、資格取ったとたんに出ていくのは後足で砂をかけるような所業に感じるかもしれないんですけど
どれだけ講習会や研修を受けに行ってみたところで
現場で実地の場数を踏まないことには法改正後の変化の流れがつかめないし
このままここにハンコ貰えるまでぬるく過ごしていたら
結局のところ先々お客様にも社長にも迷惑をかけかねないんですよね。
(´・ω・)ソレハイクナイ
なので、どこの不動産会社も法改正に準じた学習機会や研修を充実させている今と、改正後のゴタゴタした時期の現場を体験するのには
今動かないとダメだと思ったんです。
来月で息子が学校を卒業するのでゴハンの心配をすることもなくなるし
みっちり残業もできるようになるべく自宅の近場で修行してきます♪
完成目前のLHT14WBやMINI6を
最後まで自分の目で見て記事をお送りすることが叶わなくて
本当に断腸の思いです( ノД`)シクシク…
これからは社長が頑張ってブログを書いて行ってくれるようなので
引き続き生暖かい目で見ていっていただければと思う所存でございます♪
たまにコメント送ってあげると挫けないで書いてくれるかもしれません(笑)
(/・ω・)/カマッテアゲテ♪
今、製作中のLHT14WBは嫁ぎ先で学習塾として
日々、生徒さんたちの学びの場となっていく子です。
人間、生きている限り「学び」は続きます。
後悔をしないためにも、後回しや先延ばしではなく
今できることを今のうちにこなしていきましょうね
最後にちょっと漢文を
勸學文 宋・朱熹
勿謂今日不學而有來日、
勿謂今年不學而有來年。
日月逝矣歳不我延、
嗚呼老矣是誰之愆。
…『古文真宝 前集』・朱文公勧学文
謂(い)う勿(なか)れ今日學ばず而(し)て來日有りと,
謂ふ勿れ今年學ばず而て來年有りと。
日月逝(ゆ)き矣(たり)歳(とし)我と延びず、
嗚呼(ああ)老いたる矣(かな)是(こ)れ誰(たれ)の愆(あやまち)ぞや。
今日、学ばなくても明日がある、と言ってはいけない。
今年、学ばなくても来年がある、と言ってはいけない。
そう言っているうちに歳月は過ぎ去ってしまい、月日は自分を待ってはくれないのだ。
ああ、気が付くと年老いてしまったが、これは一体誰のあやまちであろうか。
(自分だよね?)
南宋の哲学者、朱熹(1,130-1,200)の「勧学文」です。
朱熹の道学は日本に朱子学の名で伝わり、徳川時代に林羅山によって官学とされ普及しました。
これは私が高校の恩師から卒業の時に贈られた宝物です。
あれから30年以上の時を経ても
いまだにこの志を忘れてはいけないと思っています。
50を過ぎたオバサンの持つ可能性や伸びしろを期待するような人も場所も極めて少ないはずですが、それでも、誰かが期待してくれるからではなく、自分が自分の可能性を信じて、一歩でも前に向かって進もうと思う方がかっこいいと思っています(笑)
一年間、拙いブログにお付き合いいただいてありがとうございました。
とても楽しく充実した日々でした。
またどこかでお目にかかれるご縁がありましたら
そのときはまたよろしくお願いします(≧▽≦)
(*´∀`*)ノ″ゲンキデネェ!