Terve

皆さんお元気ですか?

大変ご無沙汰いたしまして申し訳ありませんでした。

コロナヴィールスで喧しいさなかなんと実は急性虫垂炎で近くの総合病院に3月末から2週間も入院しておりました。

切っちゃうのかと思いましたが皮下脂肪が多すぎて腹腔鏡手術は無理(笑)との

ことで抗生剤での治療となり少し長くかかってしまいました。

そんな中でも職人さんたちは相変わらず一生懸命作業していただき退院した時には最後の塗装作業も終盤でほぼ出来上がっていました。

入院中の設備工事や間仕切り内装工事の様子を撮影依頼してましたので少しご紹介します。

右側がすでにユニットバスが設置され外側の造作中です。

左側はトイレとなります。

ここで気になるのは間柱が天井側と床側に分かれて隙間が10cm程度

開いています。皆さん不思議に思われませんか?

これがログハウス建築の特徴です。

ログハウスには「セトリング」と言って建築後5年間程度は木材の乾燥収縮により壁が4-5cm下がる現象が起きます。その収縮を吸収するためのスペースなんです。仕上がりは下の写真です。

隙間部分のカバーボードは上部のみ固定で下はスライドするようになっています。これ、ログハウス建築の重要なノウハウの一つなんです。

窓付きのユニットバスです。明るくて湿もこもりません。

洗面台は脱衣所兼用です。

この大きな木製スライドドアの奥が脱衣洗面室とユニットバスになっています。

脱衣所の対面がトイレとなっています。

日本メーカーの住宅機材は殆んど中国で製造しているらしくコロナの影響で特にトイレが中国から入荷せず発注後2か月もかかりました。早く終息して正常に戻ってほしいですね。

塗装も終わり水切り板金も完了しました。

あとは室内の仕上げ清掃して来週末頃にはお客様にお届けする予定です。

外出自粛の折ですが見学ご希望の方はご予約の上ご来場ください。

他のお客様と重複しないように又マスク着用の上ソーシャルディスタンス

2mの間隔を開けてご案内申し上げます。

来週月曜日二十日からはMini 10(LHT10SB)の製作を開始いたします。

それでは又

Kiitos Hei Hei