Terve

皆さんこんにちは

今日の君津は曇り空で適度に風もあり過ごしやすい一日でした。

昨夜は窓全開(田舎暮らしの特権?)で休みましたが一寸寒さを感じるくらいでした。季節の変わり目、風邪やコロナなどに罹らぬように気を付けましょう。

それでは昨日の続きです。

建具開口部の両サイドには25x25mmの溝が彫られています。

この溝にT型材をはめ込みます。

さて建具の取り付け工事です。

先ず建具枠を組み立てて開口部に取り付けますが建具枠は先ほど取り付けたT 型材に釘止めします。ログ壁は建築後5年ぐらいの間に乾燥が進み4-5cm収縮し建具を変形させる恐れがあるため直接取り付けはしません。

窓上にスペースを開けるのはこの収縮を吸収する為です。

このスペースをセトリングスペースと言います。

建具の周りは外側から防水テープで止水します。

セトリングスペースには後日グラスウールを詰め込んで断熱します。

全ての建具回りは防水テープで止水します。

この後、建具回りには額縁を付け上部には水切り板金を施工します。

配線工事は予め開けて置いた電気配線用穴に配線しスイッチやコンセントの位置から線を出しておきます。

配線は天井裏で垂木に這わせて配線します

棟木下照明用の配線です

配電盤の設置予定場所に配線を集めておきます。

コンセント、スイッチ、配電盤などは室内仕上げ工事が終わってから施工いたします。

本日の作業はここ迄です。お疲れさまでした。

それでは、又

Kiitos HeiHei